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2013年2月5日火曜日

唐津ジュニア音楽祭2013

今年も唐津へ..

節分の日曜日、唐津ジュニア音楽祭に応援に行って来ました。
今年はKANIKAPILAからヴォーカルオーディション部門にAoi、ミュージックコンテスト部門にLAYがエントリー。写真はリハーサルを終えて楽屋でリラックス(?)ムードのAoi、Rina、Leona 憧れのバンドたんこぶちんのギターYURIちゃんにサインをもらってます!

こちらは久留米から応援に来てくれた男子二人。 ゲーム中。。。



1次音源審査を通過した全32組の未来のアーティストたちが集結しました。大勢の観客と審査員を前に大人顔負けのステージパフォーマンスが次々に繰り広げられます。
今年は過去最多の応募数だったそうです。九州各県だけでなく関西から参戦のファイナリストもいましたよ。
いよいよ!
ヴォーカルオーディション部門エントリーナンバー3 Aoiの登場! 曲はSCANDALの"HARUKAZE"

淡いベージュピンクの可憐な衣装に身をつつみ、女子力を倍増させたAoiがステージ中央に立ちました。感情を込めて丁寧に、そしてリズミカルに、サビでは「舞い落ちる花びら...」をハンドモーションで表現!^^ ドラマーAoiとは一味違う魅力を十分発揮した3分間のパフォーマンスでした。
 パフォーマンス後、恒例の西尾芳彦審査員長の長~いインタビューでは、「ドラムも歌も好き。」「叩きながら歌うのはそんなに難しくない!」と堂々と自己アピール。直球勝負、素直なAoiらしいクロストークも印象に残るステージでした。
そして...
16時を過ぎた頃、ミュージックコンテスト部門のスタートです。Aoiは衣装を着替えてLeona、Rinaと合流し、新生LAYの3人はステージ袖で気合いを入れて出番を待ちます。 
 エントリーナンバー3 LAY 曲はSCANDALの「少女S」 ↓↓↓


演奏後のインタビューでは、緊張したけどやり遂げた充実感を語り、お母さんが作ってくれた衣装に話が及ぶとちゃんと感謝の気持ちを表していましたよ。^^

更にミュージックコンテスト部門は続きます。
毎年ながら皆さんスゴイ!全12組、どのバンドも個性と将来性を感じる素晴らしいパフォーマンスでした!!
中でもこの兄弟二人組には圧巻!!
DRUMS:ミオくん(中1)とBASS:ミユくん(小5)のリズムユニット O.G.I 

オリジナル曲「Shadow and Ray」を披露してくれました。
ベースのミユくんはイントロから拍手を求めオーディエンスに煽りを入れ、スラップありのワウペダル唸らせの...ネックベンドまでやらかしてしまいそうな勢いのベースプレイ! まるでビリー・シーン!
(後のインタビューでは憧れのベーシストは『ビリーシーン!』と答えていました!納得。^^; )しかもドラムのミオくんはコージー・パウエルのようなドラムスタイルを目指しているとの事!末恐ろしいKIDSリズムユニット出現です!!^^;
彼らは完全に会場の空気を変えてしいましたよ!今後の活躍に目が離せませんね。Youtubeに彼らの動画を発見しました!
↓↓↓ご覧下さい。↓↓↓

全12組の演奏が終わったらゲストステージです。
今年は何と家入レオ!!
サブリナ、Shine、Helloなどの他に未発表曲まで披露してくれたレオちゃん。MCでは自身が音楽を志し作曲を始めた頃のエピソードを語ってくれていました。立ち見が出る程超満員の会場の熱気は最高点に達し、アンコールを含め約30分間のゲストステージはあっという間に終了。

いよいよ審査発表です。まず最初にミュージックコンテスト部門の表彰... 「特別賞は...」

「...エントリーナンバー 3 LAYの皆さんです!!」

観客席では悲鳴をあげながら喜ぶ保護者たち!!!

信じられない!といった表情のLeonaとRinaは観客席後方からステージへ猛ダッシュ。
ヴォーカル部門表彰式に待機していたAoiはステージ袖から登場。
3人はスポットライトを浴び、会場からは大きな拍手が響きます!!



☆結果発表☆
<ヴォーカル・オーディション部門>
(高校生以上の部)
グランプリ: 洲崎大河
優秀賞: 徳久礼奈
特別賞: 入江桃花
(小・中学生の部)
グランプリ:該当者なし
優秀賞: 毛利優香
特別賞: 坂牧舞香・井本うた
<ミュージック・コンテスト部門>
グランプリ: WEED
奨励賞: O.G.I.
特別賞: LAY


今年も出場者たちの音楽に対する想いを強く感じる素晴らしいコンテストでした。
個人的には昨年より男子が少し増えたのが嬉しく感じています。しかしやっぱり、今の時代は女子強し!!といった風潮ですね。^^
僕が中学生高校生の頃のコンテストなどは圧倒的に男子バンドが多かったのですが...^^;
 このような音楽の発表の場を通じて、子ども同士、子どもと大人、更に地域と人のつながりが活性化されることは素晴らしい取り組みだと毎年感心させられます。西尾芳彦先生をはじめ運営に関わる方々の情熱に敬意を込めつつ、微力ながらも未来のアーティスト達のサポートができればと考えながら帰路に着きました。^^ 来年も楽しみです。Kanikapila!!






タースケと横井先生
お疲れ様でした!














おめでとう LAY!
更なる活躍に期待してるよ!!^^